
今まで携帯電話は長年ドコモを使っていましたが、思い切って格安SIMの「OCNモバイルone」に乗り換えてみました。
今と同じiPhoneをそのまま使えて、料金が安くなって良いことだらけです。
「長年使ってるドコモだし、やめるのもったいないな~」
と言っている人ほど、その状況がもったいないと声を大にして乗り換えをオススメします。
まずは、こちらのサイトで今のスマホの料金と比較のシミュレーションができるので、いくら安くなるのかやってみてください。

けっこう安くなりませんか!?毎月安くなった金額を年間で考えると、いや、この先5年は使うとしたら今の料金とその差額がもったいないです!
私はドコモで安くしても毎月5000円くらいでしたが、OCNモバイルoneにしてからは、かけ放題とデータ量1GBで毎月の料金が2200円に安くなりました。
差額2800円×12ヶ月で年間33600円もお得になります!
33600円×5年で168000円になります!ドコモを使い続けるかOCNモバイルoneに乗り換えるかで全然お得さが変わりますよね!
OCNモバイルへの乗り換え準備 MNP予約番号

OCNモバイルONEも含めた「格安SIM」に電話番号をそのまま乗り換えるには、まずは現在使っている携帯電話会社から「MNP予約番号」を発行してもらいます。
MNP予約番号が発行されないと、電話番号をそのまま他の携帯電話会社に持っていくことができません。
発行方法は3つあります。
①ショップ窓口に行って手続き
②電話で発行
③ネットから発行
電話でMNP予約番号を発行する際の問い合わせ窓口はこのようになってます。
ドコモ
ドコモの携帯電話から 151
それ以外の電話から 0120-800-000
au 予約番号発行ダイヤル au携帯電話/一般電話共通
0077-75470
ソフトバンク
ソフトバンク携帯電話から ❇︎5533
それ以外の電話から 0800-100-5533
③のネットで発行は、マイドコモ、マイau、マイソフトバンクにログインできれば簡単に面倒な会話などもなくすぐに発行できるのでオススメです。
ドコモ
ソフトバンク

au
①のショップに行って発行する方法は、ショップに行く手間や待たされる時間などを考えなければいけません。すでに格安SIMを利用している場合も、窓口での対応ができなくて電話受付やネットからの申込みになるケースがほとんどです。
ショップへ行くよりも簡単なのは②③です。しかし、②の電話で発行する方法も、電話がなかなか繋がらなかったり、電話対応の人に引き留めにあってスムーズに予約番号を発行してくれなかったりするようです。発行は電話での対応が終了するとSMSで送られてきます。
MNP予約番号の発行ができれば準備OKです。ちなみに有効期限があり、発行日を含めて15日間となっているので注意しましょう。
OCNモバイルoneに変更するのにスマホ本体は新しく必要?
ドコモユーザーなら新しいスマホは必要ありません。なぜなら、ドコモと同じ電波を使うからです。もしくはSIMフリーのスマホなら使用できます。
今のスマホ本体に入っている、通信をするためのドコモのSIMカードとOCNモバイルoneの申し込んだ後に届くSIMカードを入れ替えてるだけです。
OCNモバイルから届くSIMカードは、どのスマホでも対応できるような形になっているので、使用するスマホ本体にあわせて型枠から外します。

OCNモバイルに変更するときに、スマホの購入セットのプランもあるので、機種変更しながら申込みも可能です。
キャンペーンでスマホ本体が、驚きの1円という商品もありますし、中古や未使用品のiPhoneが手頃な価格で買えるので本体ごとOCNモバイルワンに乗り換えるのも良いかもしれません。
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SIMカードを入れたあと、本体はそのまま使えますが、ドコモの電波の代わりにOCNモバイルoneの電波を使う設定や開通の設定をします。
SIMカードと一緒に届く説明書に細かく設定方法が書いてあるので心配はありません。
(参考記事・知ればお得で便利! SIMカード?SIMフリー? SIMカード解説 前編)
OCNモバイルとahamoを比べてみた
ドコモユーザーの方は、ahamo(アハモ )のプランと迷っている人も多いのではないでしょうか。そこでahamoとOCNモバイルoneの大まかな特徴を表にまとめてみました。

比較してみるとahamoの毎月20GB使えるのは魅力的ですよね。
それに対して、OCNモバイルoneはデータ使用量とかけ放題などの通話オプションが細かくなっているので、使い方にあわせてぴったりなプランにすれば料金を抑えることができそうです。
こちらの記事もオススメ↓
【朗報】スマホはそのままでOK!アラフォー世代にこそahamoをオススメしたい!
OCNモバイル メリットとデメリット
ドコモからOCNモバイルoneに変更した場合のメリットは料金が安く抑えられることですが、それに伴うデメリットについてです。
・デメリット
・ドコモショップでのアフターサービスが受けられなくなる。
ドコモをやめたことになっているので、ドコモショップでOCNモバイルoneの料金の見直しなどの手続きはできません。すべて自分自身でネットから手続きが必要になります。
・ドコモのファミリーグループの無料通話がなくなる
これも同じで、ドコモをやめているので他の家族がドコモでも家族内通話無料が適用になりません。
(参考記事・知ればお得で便利! SIMカード?SIMフリー? SIMカード解説 後編)
OCNモバイルにしてもドコモメールが使える!
ドコモをやめてOCNモバイルoneにすると、ドコモで使っていたメールアドレスも使えなくなっていましたが、今はドコモの方針が変わりドコモを解約しても月額330円でドコモメールが使えるよになりました。
そのかわり、解約後31日以内に申し込まなければならないので注意が必要です。

申込みには、メールアドレスと連携していたdアカウントとクレジットカードが必要です。
申込み後は、プロファイルの設定をしてメールが今まで通り使えるようになります。
auも同じように解約してもメールアドレスを月額330円でそのまま使用することができます。
やはりau IDが必要になります。

ソフトバンクも同様にメールアドレスの持ち運びができるようですが、使用料金がドコモとauとは違い年額料で3300円がかかります。(2022年夏頃に月額への変更を予定となってます。)

ドコモ、au、ソフトバンクを使っていると使用できる、いわゆる「キャリアメール」が乗り換えのネックになっていた人も多いのではないでしょうか。今はLINEなどのSNSを使う人も増えていますが、メールアドレスをそのまま使用できるのは格安SIMに乗り換える障害がひとつ減ったことになりますね。
ちなみに、OCNモバイルoneからもメールアドレスをもらえます。
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OCNモバイルがお得になる申込み時期とは!?
OCNモバイルの公式サイトには、「利用開始月(申込日+10日後を含む月)の翌月より、月額基本料・SIMカード利用料・レンタルデータ端末利用料が発生します。」と記載があります。
つまり、利用を開始した月の翌月から料金が発生することになります。
つまり、利用を開始するタイミングを月の初めにしておけば、その月はまるまる無料で使えるということです。
逆にいうと、月末の数日間だけ無料期間というのはもったいないですよね。
このことから、利用を開始する月の1日から逆算して前の月の21日(30日までの月)か22日(31日までの月)以降に申し込むのがお得なタイミングと言えます。
OCNはガラホも対応している?

まず、「ガラホ」とは何かを簡単に説明すると、「ガラケー」と「スマホ」が合体した「スマホの電波を使用した二つ折りケータイ電話」です。ドコモ、au、ソフトバンクはガラケーに使用されている3G電波が今後終了予定することが決定していて、そのままの3Gにしか対応していないガラケーは使えなくなってしまいます。ガラホはスマホと同じ4Gの電波を使うので今後も使うことができます。
結論からお伝えすると「対応しています」。
本体設定のアクセスポイントの項目でOCNのアクセスポイントの設定をすればネットも繋がりました。
ただし、本来アプリできる通信料の確認などはガラホではできませんので、通話しかしない、という人には良いかもしれません。
スマホは使いづらいと言う、年配の方にはおすすめです。メールもLINEもしない、電話しかしないのに無駄にスマホで高い基本料金を払っているご家族がいれば迷わずガラホでOCNモバイルoneを使うのがオススメです。

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