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自動車を所有している皆さんは今年度の自動車税の納付は、もうお済みでしょうか?
この自動車税について「外車は税金が高い」と思い込んでいる人が多いようですが、ハッキリ言ってそれは違います。都市伝説です。ウソです。
私も今は国産車に乗っていますが以前にドイツの自動車メーカーBMWに乗っていたこともあるので、体験談も踏まえて記事を書いていきますので、輸入車の購入を検討している人がいれば維持費などの参考にしてください。
「輸入車だから税金が高い」はウソ
国産車でも輸入車でも自動車税は一緒です。
というのも自動車税は所有している車の「総排気量」によって決まるからです。
なので、国産車か外車かで自動車税が変わるということはありません。
東京都主税局の自動車税のページを抜粋した画像ですが、この税率表は国産車も輸入車も同じように適用されます。
ご自身の車の総排気量が不明な場合は、カタログがあれば記載されていますし、車検証にも記載されているのですぐに確認することができます。
国産車でも輸入車でも自動車税が他の人よりも高くなることがある!?
自動車の税金が割増になることがあるのをご存知でしょうか。
ガソリン車は新車登録から13年経過すると自動車税が約20%上がります。
ディーゼル車は11年経過で15%増、なんと軽自動車も13年経過すると20%増になります。
これも国産車か外車かに関わらず同じように適用されます。
(※エコカーなどの例外はあります)
13年目で自動車税が上がる理由ですが、ひとことで言うと「環境に悪いから」です。
環境に悪いから、と言っても燃費が悪くなった車をハイブリッド車や電気自動車への買い替えを促している販売店の策略のようにも思えますね(笑)
私の乗っていたBMWは実は中古車だったのですが、購入してすぐに新車登録から13年を超えたため高い自動車税を払っていました。
正直に言うと、購入した時は自動車の税金が上がるなんてことを知りませんでした。
購入前に家族や知人に「輸入車は税金が高い」と言い聞かされていたので、こんなものかと思っていました。しかしなぜ輸入車だと高いのか疑問に思って調べると誤解だったことに気がつきました。
自動車税が上がるタイミングでそのまま乗り続けるか、買い換えるかの選択をしなければなりませんね。
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