マイナンバーカードは証明写真機で申請するとカンタン!

マイナンバー 証明写真 やってみた

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皆さんはマイナンバーカード作ってありますか?

「あ~、郵便で届いたやつでしょ?あるよ。」ってそれは違います。

よくある勘違いですが国民一人一人に届いているのはマイナンバーカードではなく、マイナンバーの「通知カード」です。通知カードでは公的は身分証として使用できないうえに、マイナンバーカードでできる便利な使い方もできません。

正直、作るのが面倒臭かったので「そのうち作ろう」と思っていましたが、家族が作ると言い出したため一緒に作成することにしました。

やってみると全然面倒なことはなかったので申請から到着までをまとめてみたいと思います。

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マイナンバーカードでできること

これまで運転免許証や健康保険証、パスポートが公的な身分証として扱われてきましたが、マイナンバーカードももちろん公的な身分証として扱うことができます。

具体的には、銀行の口座開設や携帯電話の契約時に、本人確認書類として運転免許証と同等にあつかってもらえます。

(対応していない銀行や携帯ショップもあると思いますので詳しくは各窓口でご相談ください)

さらにマイナンバーカードを作っておくと便利な点としてこのような点が挙げられます。

・コンビニで住民票や印鑑証明書を発行できる

・確定申告のオンライン申請

・クレジットカードや電子決済と連携してマイナポイントが貯められる(2021年4月末までにカード作成の申請をした人が対象。マイナポイント還元は2021年12月末まで。)

また、私のようにFX取引をしている人や株取引で証券会社に口座を開設している人は証券会社からマイナンバーを提出するように求められます。

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マイナンバー 申請から到着まで

マイナンバーカードの発行方法は4つあります。

・パソコンからの申請

・スマホからの申請

・郵便による申請

・まちなかの証明写真機からの申請    

(マイナンバー 総合サイトによる)

ちなみに、市区町村の役所では申し込みはできません。写真撮影など補助してくれるところもあるようですが、私の母(70代)が住んでいる市役所に相談したら、「役所に来なくてもスマホで申し込みできます」と役所に来るのをやんわりと断られたそうです。

今回は「まちなかの証明写真機からの申請」で発行手続きをしたので、実際の感想を書いていこうと思います。

これは証明写真機まで行って写真を撮るだけなので、手間をかけたくない人には一番オススメの申し込み方法です。

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使用したのは「Ki-Re-i(キレイ)」

普段買い物をしているスーパーに設置してある証明写真機がマイナンバーカード申請に対応していました。

証明写真機で申請するときも「通知カード」は必要なので忘れないように注意してください!

kireiマイナンバー
マイナンバーカード申請

左下のピンクの「マイナンバーカード 撮影・申請はこちら」を押します。

800円は思いがけず出費・・・

マイナンバー 手続き

なんと!d払い、PayPay、メルペイなどのQRコード決済にも対応しているようです!

(d払いとは?参考記事→いつものお店で、d払いで何買おう

個人番号カード 証明写真

今回は左の証明写真機で申請を選択しました。

あとは画面の指示に従って進みます。

マイナンバー 証明書

ここに持ってきた通知カードに記載されているQRコードを読み取り機にかざします。

近所のKi-Re-i設置場所はここから検索できます。↓

設置場所検索|証明写真機Ki-Re-i・プリントラッシュ・Piプリ|株式会社DNPフォトイメージングジャパン
株式会社DNPフォトイメージングジャパンは、証明写真・フォトブック・デジカメプリントなどの写真事業サービス企業です。証明写真機Ki-Re-i(キレイ)設置場所検索。PrintRush(プリントラッシュ)・Piプリ(Piプリ)。
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申請から受け取りまでの期間は?

申請してから待つこと1ヶ月。交付の案内の手紙が届きました。

母も同じ日にKi-Re-iで証明写真を撮って郵便で申請しましが、同じ日に交付の案内が届いたので証明写真機から申し込んでも郵送で申し込んでも、どちらが早いというわけではないようです。

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受け取り時にすること

当日持って行くものとしては、通知カード、交付案内のハガキ、運転免許証などの身分証です。

個人情報が登録されるカードなので受け取り時には暗証番号を設定します。

あらかじめ考えて行くと受け取りがスムーズです。

・署名用電子証明書(英数字6字以上16字以下。英字は大文字のAからZまで、数字は0から9までが利用でき、いずれも1つ以上が必要。)

・利用者証明用電子証明書(数字4桁)

・住民基本台帳(数字4桁)

・券面事項入力補助用(数字4桁)

数字4桁のものは3つとも一緒でもバラバラでも良いようです。自分でしっかりと管理しましょう。

有効期限が10年だとか、紛失した場合の問い合わせ先なんかの説明を聞いて受け取り完了です。

取りに行く手間はありますが、作っておいた方が便利そうなのでチャレンジしてみてください。

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