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今回はiPhoneを使う上で避けては通れない用語「ギガ」についてご説明します。
「ギガ」とは「ギガバイト(GB)」と呼ばれる単位のことで、
①本体の容量
②通信の容量
とiPhoneでは2種類のギガを使うので混同しないようにしましょう。
①本体の容量
iPhoneには写真やアプリが保存できる容量があらかじめ決められています。例えばiPhone11だと64GB、128GB、256GBと言うように3種類あります。その容量の中に写真や音楽やアプリを保存するので数字が大きくなるほど保存できるデータも多くなります。
もしこれが一杯になると写真が保存できなくなったり動きが重くなったりするので容量は常に余裕を持たせるようにしたいですね。
後から増やしたり変更したりできる?
これは基本的にできません。iPhoneにはAndroid機種のようにSDカードが入らないため本体の容量を増やすことはできませんし、後からどこかで申し込んで増やすなんてこともできません。
パソコンに詳しい人なら分解してメモリを入れ替えることもしますがiPhoneの分解は
ただし、基本的にと言ったのは外付けのUSBメモリのような簡単にバックアップをとる商品はあります。写真などのデータを都度外部メモリに移せば良いです。
②通信の容量
iPhoneに限らずスマホでLINEをしたりニュースアプリを見たりするのに必ず通信を行って情報を送ったり受け取ったりしています。その時に使うのが通信の方のギガです。
どこの携帯電話会社を使っていても毎月の使用料金の中に通信プランがあり、○ギガで△△円というような契約になっているはずです。たくさん使えるプランもあれば、使った分だけ上がったり、元々少ない使用量ですが割安なプランもあるので使い方次第でプランも選ぶことができます。
使いすぎるとどうなるの?
毎日何時間も動画を見たりスマホゲームにはまってしまうとたくさんデータ通信を行い、契約したギガ数をどんどん消費することになります。利用できる上限を使い切ってしまうとどうなるかというと、通信速度が極端に遅くなってしまいます。いわゆる「速度制限」にかかってしまいます。例えばネットでニュースの記事を読んでいた時に速度制限になる前は読みたい記事を選ぶとパッと表示されますが、速度制限がかかってしまうとページの読み込みに時間がかかり記事が表示されるのに何分もかかるのでかなり不便になります。
速度制限を回避するには?
速度制限を回避するにはズバリ自宅の無線LAN、いわゆるWiFi(ワイファイ)を使いましょう。
自宅のインターネット回線の通信をiPhoneで使うことで携帯電話会社の契約しているギガを消費せずにしかも無制限に通信を行うことができます。
ちなみにiPhoneでの設定方法は、
『設定』アプリ
↓
『Wi-Fi』
↓
(WiFiをオンにすると周辺の電波を拾うので自宅のルーターを選択してパスワードを入力)
↓
扇状のマークが表示されたら接続完了
自宅にいる時はwifi電波に切り替えて使えばギガを消費せずに使えますが、自宅から離れてしまうとWiFiが届かずに携帯電話会社で契約している毎月の通信のギガを使うように切り替わるので注意が必要です。
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