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今回は現役バリバリのブラックリスト状態の人が楽天ゴールドカードを申し込んだらどうなったのかについて記事を書いていこうと思います。
簡単に自己紹介しますと、わたしは携帯電話分割払い料金の長期滞納によって信用情報機関のひとつ「CIC」に「異動」がついてしまい、いわゆる「ブラックリスト」の状態になりローンもクレジットカードも審査がまったく通らない状態となってしまいました。
長期延滞は解消していますが、私の異動情報が消えるまであと数年かかります。
そんな中でもアメリカンエキスプレスに申し込んで奇跡的にカードを発行していただきました。
(興味のある方は「現役バリバリ金融ブラックがアメックスに申し込んだら・・・前編」をどうぞ)
なぜ楽天ゴールドカードを申し込んだか
なぜ楽天ゴールドカードを作ろうと思ったかというと、私のよく買い物をするスーパーがレジシステムの変更とやらでVISA、MasterCard、JACCSの3種類しか使えなくなってしまったためです。
「ビザとマスターはわかるけど、何でジャックスなん?」
というツッコミを心の中でしましたが、いずれにせよ私のアメックスはここのスーパーでは使えなくなってしまいました。
なのでメインカードはアメックスだけど、ビザかマスターのクレジットカードをもう一枚欲しい、アメックスが通ったから他のクレジットカードも審査通るんじゃないか、と考えるようになりました。
しかし私は現在、信用情報にキズがついているいわゆる「ブラックリスト」状態。
これでもう一枚クレカを作ろうとするのは無謀でしょう。
「楽天カードの審査は独自のスコアリングシステムを使っている」という情報をチラホラ見聞きしていたのも楽天カードに申し込んだ理由のひとつです。
独自スコアリングシステム、とは雇用形態・勤続年数・年収などの項目を点数にしてその点数が高いと審査に有利になるというシステムのことです。
私は今の会社に正社員として10年以上勤務しているので本来ならスコアリングは悪くないはずなので、ブラックでも可決してもらえるかもと思っちゃいました。
また、楽天カードは発行の門戸は広くして誰でも作れるけど、「途上与信」と言ってカードを発行した後に楽天カード以外にも他社のカードや借り入れの支払い状況をマメにチェックしていて、返済状況に問題があればカードを利用停止にして優良な人だけを残していく、といった口コミを見かけたので発行だけはできるのではないか、と考えていました。
楽天カードではなく楽天ゴールドカードを申し込んだ理由は、ゴールドカードの方が見栄えが良いからです(笑)
楽天カードと楽天ゴールドカードで審査の違いはあるんでしょうか・・
申し込んだ時のこと
申し込みは4月某日の23時頃に公式サイトから申し込みました。
ネット上で見かける楽天カードに可決された口コミを見ていると、楽天のサービスをたくさん使っている人は審査が優遇されるなんて声をチラホラ見かけます。
ふだん、楽天市場はそれほど頻繁には使っていないものの楽天銀行の口座を持っていたりするので少しは審査に有利になるのかな、と思いながら引き落とし口座を楽天銀行にして申込み。
キャッシングはもちろん「希望しない」にしました。
その時は申し込み完了のメールが来ていたのを確認して、パソコンを閉じました。
衝撃の結末
4月某日、申し込んだ次の日の朝にメールをチェックしましたが、楽天からは何も届いていない・・・
「ふむふむ、これは門前払いではないとすると、ブラックだけど一応審査の対象にはなっているのだろうか」
と思っていました。
そのあとお昼近くになり、メールにあった申込みIDを使って申し込み状況の照会のサイトで審査状況を確認すると、
「お客様のカードの発行をお見送りとさせていただきました。」
否決早っ!
否決のメールも在籍確認も来ないまま否決になったことを知りました。申し込みから10時間ほどでスピード否決です。
何が否決の理由かはわかりませんが、やはりCICの異動情報が大きく影響したのだろうと思います。あと考えられるのは、アメックスを申し込んでからまだ6ヶ月を経過していなかったため楽天カード側で審査が慎重になっていた、ということでしょうか。
今回の結論としては、よくネット上では「楽天カードは審査が甘い」と口コミを見ますが決して甘くありません!
しかもブラックリストでは9割以上の確率で審査落ちすると思っていた方が良いです。
ちなみに、申し込んだ日の翌日昼ごろに否決を確認しましたが、その次の日のあさに審査完了のメールが来ていました。
しばらくはおとなしくアメックスを使い倒していこうと思います!
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