本ページはアフィリエイト広告を利用しています
以前乗っていたクルマが故障してしまったため乗り換えた念願だったCX-5を中古で購入してはや1ヶ月。納車直後は気になりませんでしたが雨が降るとフロントガラスにウロコ状の油膜が目立つようになりました。今まで気にしてこなかった、というかワイパーで拭けば落ちるんじゃないかくらいにしか認識していませんでしたが、詳しい人に言わせると「ウロコ」と「油膜」は汚れの種類が違うそうです。
この「ウロコ」ですが、車を夜間に運転していると対向車のライトや街灯などの光でキラキラ反射して視界を悪くなるのでこのままではやはり危険だそうです。
それに雨の日の運転で雨滴をワイパーで拭いてもこのウロコだけキレイにフロントガラスに残るのが我慢できなくなりました。
というわけで、ウロコ取りを実際やったやり方と感じたことを書いてみます。
用意したもの
・キイロビン
今まで油膜取りの専用洗剤があるとは恥ずかしながら知りませんでした。
・超ガラコ
油膜を取った後はガラスにコーティングをしないといけないので、以前購入していた使いかけの超ガラコ(価格は忘れました汗)
・薄手のゴム手袋
油膜を除去している最中に人の手の油がつかないようにゴム手袋をして洗います。こちらはホームセンターで198円
後は以前から使っている洗車用のバケツ、拭きあげ用クロス、雑巾。
それでは洗車開始!
まずはフロントガラスの砂や埃などの付着しているゴミを水で洗い流します。
見てください!お分かりでしょうか、この水の弾きっぷり!本当は見事はウロコ模様もお見せしたかったのですがキレイに写真に収めることができませんでした。
この油膜が本当に除去できるのでしょうか。。。
キイロビンに付属しているスポンジを濡らし、適量とります。
そしてゴシゴシ磨きます!
キイロビン公式HPによると約10センチ四方を磨くのが上手に仕上げるコツのようです。(キイロビン120)
こんな感じでとにかく磨いていきます!
フロントガラスが大きいワンボックスカーやSUV車は洗車する時は面積が広いから1台洗車するだけでもかなり体力を使いますね。
キイロビンすら弾く頑固な油膜!油膜に対する闘争心に火がつきました!負けないぞ~!!
10分くらいで一応全面磨き終わったので一度水で流してみます。
そしたら、な、なんと!
あ、あんまり落ちてない。。。結構チカラ込めて磨いたはずなのに油膜が残っているじゃありませんか!
磨き直しです。。。いや、やるしかない!
無心で同じ場所を磨いていると磨いている感覚や音が変化してくのるがわかるようになります。キュッキュッと磨く音がしていてもだんだん音がしなくなってきます。これが油膜が取れている合図かどうかは定かではありませんが。
そんな境地に達しながら磨くことさらに10分。。。
水で流してみると、
画像だとわかりずらいかもしれませんが水を弾くことなくキレイに流れています!
おぉ~感動しますね!チカラいっぱい磨き上げた甲斐がありました!
ついでに運転席側の窓と助手席側の窓とリヤガラスも磨きます!
リアガラスを磨いていてスポンジの水分が少なくなった時にふと思ったのですがフロントガラスを磨いているときは結構水分をつけながら磨いたので流れてしまう感じでしたが水分が少ないとしっかり磨けているような感覚になります。どちらが良いのでしょうかね。
と言ってもしっかり磨けたと思って水で流してみると、右側にウロコが残っているのが分かりますか?
そうです、またもや磨き直しです。
私も油膜取りの作業は初めてだったので今後の教訓にしたいのですが、水分をつけすぎて磨くと車体にキイロビンが流れてきて白く跡になってしまいます。きっとプロの自動車屋さんがやるとこんなことにはならないのだろうけど。
場合によってはコーティングが剥がれたりすることもあるので次回は例えば、本体水洗い→キイロビン→流した後に本体洗車→全体を水で流す→拭き上げ→ワックスやガラコでコーティングのように順番に気をつけなければ!今回はもちろんキレイに拭き取りました。
そして最後にガラコを塗っていきます。
超ガラコも全体的にしっかり塗っていきます。塗ってから10分から15分置いてキレイな布で拭き取ります。
仕上がりはこんな感じです。今までは雨が降るたびにウロコ模様が出てくるので嫌~な気分でしたが、雨が降るのが楽しみになってきました!
愛車がCX-5という方はこちらの記事もどうぞ↓
コメント