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もう3月になり春から新生活を始める人も多いことでしょう。
最近は高校に進学するとスマホを子どもに買ってあげるご家庭が多いんだとか。私は独り身なのでその辺の事情はわかりませんが、確かに周りのスマホとか機械に詳しくない親御さんに相談されることがあります。
今回は子どもにスマホを買うならどんな機種が良いか参考にして頂けるように、Android機種とiPhone機種の比較とショップでの手続き時に注意したい点を解説します。
よく勘違いされがちですが「スマホ」というのはAndroidとiPhoneの総称のことでスマホもiPhoneもごちゃごちゃになっている人がいますので整理しましょう。
Android(アンドロイド)
Androidの機種はハード(外側)とソフト(内部)が作っている会社が違います。ハードをソニーやシャープやサムスンといったメーカーが作っていて、中身のソフトはグーグルが作っています。
なのでざっくり結論を言ってしまうとどの機種を使っても中身のコンピューターはグーグルなので大差ありません。エクスペリア、ギャラクシーなどのブランドやハードの特徴を比較して欲しい機種を買えば良いです。
画面にスケジュール表を表示させたり、大きく時計を表示させたりとカスタマイズできるのもAndroidの良いところと言えます。
肝心なアフターケアもAndroid機種ならドコモ、au、ソフトバンクもしっかりと対応してくれます。
iPhone
まず学生さんだと私の感覚ではかなり使っている人が多い印象です。なのでiPhoneを買ってと言われる理由は「みんなが持ってるから」だと思って良いです。(笑)
Androidに対してiPhoneはハードもソフトもAppleが一貫して作っているのでフリーズか少なく変な故障はありません。落として画面が割れても使えてしまうほどです。
若い人に人気の理由はケースなどのアクセサリー類が充実している点も挙げられます。iPhoneはモデルチェンジしても形や大きさがほとんど変わらないことも珍しくありません。なのでカバーを作るメーカーもいろんな種類を作りやすいのでしょう。
良いところばかりでもありません。アフターケアは基本的にアップルで行うようになります。故障や設定方法、使い方はドコモ、au、ソフトバンクでは対応してくれません。
スマホを契約するときの注意点
最後にスマホを契約する時ですが、未成年が使う場合は必ず「フィルタリング」をショップで設定してもらってください。これは変なサイトを見られないようにする設定です。スマホを持たせたことがきっかけでトラブルに巻き込まれてしまった、なんてことになったら大変です。
もう一つ設定しておきたいものは「課金ができないように」です。スマホでゲームをしたり音楽を買ったりするとその料金はどこから支払われると思いますか?
大人の場合はクレジットカードを登録したりもできますが、子どもが使うスマホの課金した分はほとんどの場合が携帯電話の料金と合算して支払いになります。ここも制限しておかないと親御さんの知らないところでスマホゲームで課金され「今月の携帯代は高いな」と思うかもしれません。
高校生でスマホを買ってもらえるなんて羨ましい時代ですよね。アラフォー世代はポケベルでしたよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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