マスク商人って誰?マスク転売の罰則は?

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名古屋市大須に“マスク商人”現る!

名古屋市の大須という地区でスーツケースにマスクを詰めて販売している若者が現れました。

「一箱5000円」

「気軽にお声掛けてください」

とありますが、転売屋さんなのでしょうか?

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マスクの転売は違法に!

コロナウイルスの感染拡大に伴い、感染の予防策としてマスクの着用が注目されてからドラッグストアやコンビニのマスク売り場から在庫が消えると同時にヤフオク、メルカリなどのオークションサイトなどで高値で取引されるようになり社会問題となったのは記憶に新しいと思います。

政府はこういった行為がマスクの品薄に拍車をかけるとして、マスクの転売を規制することになりました。

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具体的には?

①小売店舗や EC サイトなど不特定の相手に販売する者から購入したマスクを、

②購入した金額よりも高い価格で、

③インターネットや店舗などを通じ不特定または多数の者へ転売することが禁止

これらの行為が規制の対象となり、これに違反すると、

違反行為を行った場合、一年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金、又はその双方が科されます

というわけです。

つまり、小売店舗(ドラッグストア、コンビニ)やECサイト(Amazon、楽天市場など)で購入したマスクをネット上のヤフオク、メルカリ、もしくは自分のお店などの店舗で買った時の値段より1円でも高く販売したら違反となります!

罰則は1年以上の懲役か100万円以下の罰金なので、たかがマスクの転売とナメてはいけません!

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